■ ID
| 1552 |
■ 種類
| 総説・解説 |
■ タイトル
| 珪藻化石と岩相に基づく関東平野中央部で掘削されたボーリングコアの海成層準の認定
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■ 著者
| 納谷友規
(独)産業技術総合研究所 八戸昭一
埼玉県環境科学国際センター 松島紘子
豊島岡女子学園 水野清秀
(独)産業技術総合研究所
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| 地質調査研究報告、Vol.63、No.5-6、147-180、2012 |
■ 抄録・要旨
| 関東平野中央部の標準地下地質層序を構築するための基礎資料として、埼玉県内で掘削された7本の既存ボーリングコアにおける海成層準を、岩相と海生珪藻化石の産出から明らかにした。所沢コアでは15層準 (TZ-M1〜TZ-M15)、鷲宮コアでは6層準 (WM-M1〜WM-M6)、行田コアでは3層準 (GD-M1〜GD-M3)、越谷東コアでは12層準 (KGH-M1〜KGH-M12)、川島コアでは14層準 (KJ-M1〜KJ-M14)、春日部コアでは18層準 (KK-M1〜KK-M18)、深作A-1コアでは8層準 (FS-M1〜FS-M8) の海成層をそれぞれ認定した。各海成層準には上位より通し番号を割り振り、地下地質層序構築の基礎資料を提供した。
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